教職員の超過勤務が問題になっています。
学校ICT化は、先生たちを余計な業務から開放することを前提としています。
それによって子どもたちとの時間を取り戻すためにもあったはず…
子どもたちにとっては「わかりやすい授業」のためのもの…
全国各地の学校は、ここ十数年で学校ICT化が進められてきたはずです。
ところが、コンピュータのリース料などのコストは莫大なものになりました。
脆弱な自治体だとホントに厳しくて、ソフトウェアの更新なんてできません。
いろんなサービスをうたう業者に踊らされ、巨額な予算が使われていく残念な状況。
この先、どうなっていくんだろう?
よりよい方法はないだろうか?
そんなことを考えている今日この頃ですが…
Googleのサービスはヒントになるかもしれません。
Google Classroom は、クラスの管制センター。クラスの作成、課題の配布、フィードバックの提供、クラスのあらゆることの管理、これらすべてを 1 か所で行えます。ペーパーレス化を実現しながら、必要なことをその場でできる、使いやすいツールです。
もはや紙を印刷して○付けをするなんていう時代ではないのかも…
「まだ赤ペンの○付けで消耗してんの?」
なんてディスられそうです(笑)
学校の規模や予算は関係ありません。
Google は、学生がいつでも、どこでも、どの端末でも簡単に利用できるツールを提供します。
なんといっても惹きつけられるのは、この文言です。
学校の規模や予算は関係ない。
いつでも、どこでも…
一番いいのは、どの端末でも…
これって使わない手はないよね。
検討に値するサービスだと思うのだけれど、どうだろう。
ほりたんはどう見てるか?
聞いてみたい(笑)
Google for Education - 教師と生徒向けのオンライン リソース
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