小さな変化を見逃さない目を養うこと

ウワミズザクラの実 教育

ウワミズザクラの実

ここのところプロフェッショナルとは何かを考えています。

どんな職業においても、この人は凄いなって思う人に出会います。

ボクの場合でいえば…

教育の世界では多くの先生たちと接してきて、スポーツの世界でも指導者と接してきた。

マネジメントのプロたちからも学ぶことが多い。

前提として、世間で凄いなって思われる人であっても進化の途中であること。

まだ経験が足りない人たちもグッと伸びる可能性を持っているとして以下を記します。

「あいつはホンモノだ!」

そう思える人たちには共通点があります。

1.その道において圧倒的な知識を持ち、さらに貪欲に学び続けている。

教師であれば教科に関する理解とか教授方略を徹底的に学んでいる。

スポーツ指導者ならば競技に関する理解とかトレーニングを徹底的に学んでいる人。

それも終わりがなく、貪欲に学び続け、その時の最適解を見つけられる人たちです。

2.対象となる人たちにとって良きナビゲーターである。

目の前にいる人たちが何に悩んでいるのかを観察し推察する能力がある。

そして、自分のもつ知識の中から仮説を立てて解決方法を考えて提示する。

トライ&エラーを繰り返して個々に適切なソリューションを示す人たちです。

3.ここまでやるのかというサービス精神がある。

常に学び続けながら、目の前にいる人たちのソリューションを生み出す。

それも、あきらめることなく伴走し続ける。

何度も何度もチャレンジしていく情熱を持ち継続的に取り組む人たちです。

じゃあ、どうやってホンモノになるのか?

まずは、徹底的にその道の知識を身につけること。

学び続けることって本当に大切で終わりがないです。

次に、小さな兆しや動きを見逃さない目を持つこと。

目の前にいる人をよく見る目を養うには、好奇心をもって観察能力を磨く。

そして、仮説を立てて何度も何度も解決方法を考えてトライすること。

自分の知識の棚を引き出して、その時点で最適なアイテムでトライしてみる。

ひたすら実践して、ふりかえって、また新たなものを考えていく。

そうじゃなくちゃホンモノにはなれません。

そんなことを考える週末です。

教育
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