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自分でボールを運べる子どもになろう!

チャレンジできる子どもに!

チャレンジできる子どもに!

今では190cmもある我が家の三男坊が4歳の頃の写真。

視線の先にいる兄を見ながらドリブル姿はボクのお気に入り…

彼の成長を見ていると自分でボールを運べることがいかに大切かが理解できます。

サッカーだけでなく人生も…

「まだ子どもなんだから、できるわけがない。」

「まだ子どもなんだから、こんなもんでいい。」

子どもたちは、ボクらが考えている以上に能力を持っています。

子どもたちの興味関心に制限をかけたら勿体ないです。

ボールを蹴りたくて蹴っているんだから、とことん蹴らせればいい。

本をパラパラめくっていたら、とことんめくらせればいい。

ペンをひたすら動かしていたら、とことん描かせればいい。

「やってみたい!」

と思うことを時間の許す限りやらせてあげることが大切です。

「あなたには、まだ早い。」

「あなたには、向いていない。」

大人のフィルターで子どもの力を決めつけないことも重要です。

子どもの頃から競技志向になっているのも気になります。

小さな頃から受験勉強するのと同じ構造です。

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「ジュニア期からスター選手や東大に入れるような子どもを育てよう。」

これも残念な話です。

ジュニア期でさえ競技志向が高まって気軽にスポーツを楽しめなくなっている。

小さな頃から「習い事」として勉強させられる。

そもそもスポーツって遊びだし、学ぶことだって楽しいものなのに何か変ですよね。

何かに夢中になれる子どもって素敵じゃないですか。

「習う」ということは大切なことですが、いつまでも習っていると受け身になります。

言われたことを言われたようにやるだけの大人に成長していくことでしょう。

せっかく自分のボールを持っているのに、本当に勿体ないなって思うのです。

「やりたいようにやってみる。」

そんな時、脳のスイッチは「快」にあります。

楽しいって思っていたら、ちょっとした苦しいことでも楽しめちゃう。

「とことん好きなようにやらせてみる。」

大人は子どもたちを優しく見守っているだけでいいのです。

気がついたら子どもたちに「高性能自立型エンジン」が搭載されているはずです。

どんどん自分でボールを運んでもらいましょう。

教えすぎない!あれこれ言い過ぎない!

Good Luck.

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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