いつものように早起きしたら190cmのサッカーボーイズ3号がリビングに。
そうそう、チャンピオンズリーグ決勝の日だった。
そんなわけで、まだまだ0-0の時点から一緒にテレビ観戦…
ボクの予想は「リバプール健闘するもレアルマドリードの勝利」
と思いつつも久しぶりに出てきたリバプールが勝ってくれたら嬉しい。
どうやってレアルに挑むのかと楽しみにしていたら有り得ない失点。
キーパーがキャッチしたボールを投げたら、ベンゼマが足を出してゴールへ。
「おいおい、そんなことがあるのかい?こんなレベルで!」
「こりゃあ3-0ぐらいでやられるな。」
なんてガッカリしていたら数分後にはCKから追いつきました。
「さて、どんなボールを蹴ってくるだろう?速いボールかな?」
と思っていたら意外にもフワリと浮かしたボールがファーポスト側へ…
頭を伸ばして折り返したボールをマネ(セネガル代表)が押し込む。
さて、これは面白くなってきたなって思っていたら…
途中から入ってきたベイルのとんでもないゴールが決まって2-1
こんなファインゴール見たことない。
さらに、またもやベイルのミドルシュートが決まってしまい、3-1で終了。
福田さんも言っていたけれど…
「チャレンジャーがミスを犯していたら勝てませんよね。」
ホントにその通りです。
さて、6月に入ればW杯ロシア大会です。
我らがSAMURAI BLUEはいかに?
西野さんは、どうやら3バックを模索中…
しかも、長谷部がセンターとか。
脳裏をよぎるのは、格上に攻められ続けて5バック気味にゲームが進む過去の大会。
どんなサッカーをするのかは、30日に観てきましょう。
もちろん、手の内を完璧には明かさないでしょうけれど。
前回大会から4年が経過、世界と日本のサッカーの現在地が明白になる。
トップのサッカーを観ながら、グラスルーツを考えたい。
果たして2050年に日本はW杯で優勝できるのか?
サッカーを通してスポーツが盛んになり、人々は幸せになっているのか?
そして、ボクには何ができるのか?
あれこれ考えた日曜日でした。
人生という名のボールは転がり続ける。