全日本少年サッカー大会は来年度から12月に本大会となり、リーグ戦による予選を開催することになりました。
第1回大会以来、神奈川県では全県一斉に抽選によるトーナメント方式で行ってきた予選…
トーナメントによる弊害も指摘されるところではあります。
しかし、ジャイアントキリングも起こる楽しみがあったのも事実。
いわゆるJ下部のチームと試合もできる魅力もありました。
各地域に分かれてリーグ戦が行われることになるとこういった楽しみもなくなります。
ちょっぴり残念…
8人制、少子化、さまざまな問題がありますが実施してみて修正をかけながら進めるほかありません。
ただ、やっぱり子どもたちにとってどうなのか?という視点は欠かせません。
女子チームの参加なども含め大人の論理で動いていないだろうか。
JFAもトップダウンではなく、しっかりと現場を見て考えてほしいと思います。
育成ではなく普及の現場では、無理な負担を強いることで子どもたちが参加しづらくなることも出てきそうです。
サッカーを含めスポーツをする環境づくりには、Players First でありたいものです。