朝から「第40回神奈川県少年サッカー選手権大会中央大会」の運営へ。
今週は、低学年(U-10)の1,2回戦が行われました。
マリノスタウン会場の第1試合は、ここで当ててしまうのがもったいないカードでした。
横浜Fマリノスプライマリーvsあざみ野FC
両チームとも県内の強豪として知られるクラブ…
お互いにU-10とは思えないほどのボールフィーリングと戦術理解。
各チーム、ボールフィーリングではハイレベルな子どもたちが多くなってきたのが最近の傾向かと思います。
ところが、ボールを持っていないときに、どう動いてボールを受けるのか。
味方の攻撃に有利になるような相手DFを混乱させる動きは難しいはずです。
でも、この両チームは、DFの嫌なところへボールを平気で入れてきます。
おまけにグループでボールを回すのも上手なので、まるで大人のサッカーを観ているようでした。
ここまでできてしまうのはホントに素晴らしいですね。
ボールフィーリングだけでなく、戦術理解も大切な要素です。
どちらが大切かは難しいのですが、ボールフィーリングがうまくいかない子でも戦術理解で楽しめることもあります。
どこから入るかは難しいのですが、最後は、その子の得意な部分でサッカーを楽しめるということが重要です。
そんなことを感じる一日でした。