昨日の雪は、夜になって小康状態になりました。
自宅近くは雨となり朝の銀世界は見ることができません。
丹沢・大山、そして弘法山に遮られる雪の少ない地区のいつもの光景。
勤務校は2時間遅れの始業開始。
ボクらは通常通りの出勤ということで駅から歩いてみました。
シャーベット状の雪があちらこちらにありベチャベチャに濡れてしまう。
「こりゃあ、あっという間に溶けてしまうな。」
そんなことを思いながら学校へ到着です。
校庭は、雪はあるものの水浸しのような感じになっています。
10時には地区巡視を兼ねて登校指導へ…
学校近くの子どもたちは、広場に残っている雪で遊んでいる。
大きくはありませんが、あちらこちらに「雪だるま」
家族で楽しんじゃっている感じがとてもいい。
「昨日のうちに作っておいた。」
なんていう子どもたちの声もありました。
なんだか嬉しくなります。
「やっぱり雪遊びって楽しいんだよなあ。」
ところが…
10:30の始業時刻には、校庭の雪は溶けてしまっていたのです。
雪遊びを期待していたけれど残念な光景が広がっています。
それでも、子どもたちは日陰の雪を求めて散っていく。
雪のあるところに群がる子どもたち…
「そうそう、それでいいよ!」
なんてことを思いながら、はしゃぐ子どもたちを遠くから眺めていました。
こういった「子どもたちの本能」って大切にしたいな。
そう思う一日でした。