朝ランin大日向の2日目は昨日とは少しコースを変えて。
今日もダラダラと走りますが、湿度も高めで汗ビッショリになりました。
5時台の朝の空気をいっぱいに吸い込んで走る。
いつも走っていたコースでも感じたことですが、一日として同じ日はありません。
雲の動きや風の向き、陽差しや木々の葉の色や空の色、すべてが移ろいでいくのです。
禅の世界には「暁天坐禅」という言葉があるそうです。
朝一番の坐禅で朝の美しい空気を吸い込んで、心身を健やかにする。
朝ランも同じ感じがします。
「無念無想」という言葉も当てはまりますね。
心を空っぽに、心をどこにも置かず
走ることだけに没頭する。
呼吸だけに集中する。
他のことは一切考えないと不思議と脚が動くものです。
朝ランで開く感性のスイッチ
朝ランをしていると自然を感じることができます。 地球の大きさというか宇宙の奥深さというか... 自分と対話する貴重な時間でもあります。 リズミカルに足を出しているうちに身体のあちらこちらにあるセンサーが起動します。 一歩ずつ大地を踏みしめて...
一歩ずつ大地を踏みしめて走る。
そこには、ありのままの自分しか存在しません。
飾らず、見栄を張らず、自然体の自分がいるのです。
そんなことをしていると感性のスイッチみたいのものがオンになります。
ここにも書いていますが、まさにこん感じです。
朝ランをした日は、めちゃくちゃ仕事の効率もあがることも実感。
やっぱり走るのっていいよね。
さてと、明日はどっちへ行こうかな。
毎日が新しい。
一日として同じ日はないんだな。
Enjoy Running.