信州そばの産地を歩いてみた。

大日向の蕎麦畑全景

台風が通り過ぎて朝から少しずつ青空が広がった大日向。

教材研究も兼ねて散歩に出かけました。

ここ数日、一気に白さが増してきた丘の上の蕎麦畑へ。

台風の影響で東から西へ少し倒れ気味の蕎麦たちですが…

青空にいだかれて心地よさそうです。

お日様に向かって、一所懸命に背伸びしているような感じが素敵。

昨夜の強風にもめげずに細い身体で頑張ったんだと思うと感動してしまいます。

お隣の田んぼの稲も、倒れているところは少なくてホッとしました。

信州そばの産地を歩く

蕎麦の花って遠巻きには見るばかりで、近寄って見たことがありませんでした。

というわけで…

できる限り寄って観察してみました。

1カ所に小さな花たちが集まっている姿に、またまた感動するのでした。

ここに実がついて、粉にしてからいただいているのですね。

ここから、どうやって実に変化していくのか注目です!

そういえば、会津や津南でも蕎麦が栽培されていますが…

なんで信州は有名なのでしょう?

ということでググってみました。

そばは厳しい気象条件の荒れ地でも育つことから、世界中に広く栽培されています。日本でも古くから食べられてきたもので、信州は冷涼でやせた土地が多く、良質なそばがとれたことからそばの名産地として知られていました。
そばはそばがきやクレープのように食べられる例が世界的に多いのですが、日本独自の進化として麺状にして食べています。これは「そば切り」という食べ方で、江戸時代から広まったといわれています。
文献に記録がある中では、中山道本山宿の名物としてそば切りの記述があります。手軽な食べ方として江戸に伝わり、屋台でのファストフードとして江戸の庶民に愛され、やがて日本中に広がりました。
一方で、江戸時代に幕府の命令によって大名の国替えが行われた際に、信州のそば職人達を連れて行ったことから、各地に有名なそば処が誕生しました。特に知られているのが、島根県出雲地方『出雲そば』、兵庫県豊岡市『出石そば』、福島県会津地方『会津そば』で、これらはいずれも信州の大名の国替えで伝えられたそばです。

長野県信州そば協同組合

会津は高遠から保科家がやって来たこともあって蕎麦があるってことですね。

馬刺しだけだと思ったら、蕎麦もだったんだなと妙に納得。

とても素敵な光景、そして学び多き場所に出会えて感謝です。

しばらくは蕎麦畑から目が離せません。