山吹は新緑の季節への合図

大日向に咲く山吹

「日本の春は梅に始まり山吹に終わる」と言われるそうです。

標高895mにある大日向小学校の周辺も花が咲く順番は同じですが一気に咲く感じ…

3月末当たりから梅が咲き、4月末になって桜が満開になる。

そんな頃、ポツリポツリと野山に黄色い花が見えてきます。

ソメイヨシノが散った頃には満開となっている黄色い花が山吹です。

「あれ?やまぶき色ってこれなんだね。」

今頃になって色鉛筆と繋がりましたが(笑)

どうやら日本では古くから親しまれていた花らしい。

『万葉集』にも歌われたヤマブキの花で春を感じる
気品と優雅な美しさとを漂わせる花の一つで、かつては美しい人のたとえにも用いられたヤマブキ。ヤマブキを通じて、日本の四季の豊かさに思いを巡らせてみるのも素敵なことではないでしょうか

こちらによると…

古都を彩り、万葉びとの心を揺さぶった花

古来、日本人に愛されてきたヤマブキ。優美なこの花は、新元号「令和」の出典で今、話題の『万葉集』でも何度か詠まれています。一首、紹介しましょう。

蝦(かわず)鳴く 甘奈備川(かむなびがわ)に 影見えて 今か咲くらむ 山吹(やまぶき)の花

これは厚見王(あつみのおおきみ)の歌で、蝦はカジカガエル、甘奈備川は現在の飛鳥川(あすかがわ)のことです。

「カジカガエルが鳴いている甘奈備川に影を映して、今はもうヤマブキの花は咲いているだろうか」と詠んでいるのです。作者・厚見王の古都・飛鳥への思いが、この歌には込められているようです。

なるほどなあ。

そういえば「日本の色」なんてのがありますよね。

日本人の美の心!日本の色【伝統色のいろは】
日本人の美の心である日本の色(伝統色・和色)の名前の由来やカラーコードを紹介するサイト。468色の由来。

大日向の自然の中から伝統の色を探してみるのも面白そうですね。

山吹を目にして子どもたちは何を思うだろうか。

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