今年度2回目の保護者会という土曜日。
たくさんの保護者の皆さんと対話する大切な時間となりました。
ファミリーグループごとに話す時間の後には全体会。
最後の最後にお話をさせてもらいました。
昨日も書いたけれど…
大前提として…
円の中心に子どもたちがいる。
子どもたちの周辺に保護者の皆さんと教職員の皆さん、地域の皆さんがいる。
円の中に全員がいて、その円全体が大日向小学校だと考えています。
なので学校側とか保護者側とかいう概念はありません。
なぜかというと…
全員が子どもたちの成長を支える仲間だからです。
ただし…
仲間とはいえ立場も違うし見ている角度も違う。
そこで大切なのが対話です。
オープンマインドで、それぞれの価値観を共有したいものです。
時としてシビアな話になることもあるでしょう。
でも…
どちらが正しいとか正しくないとかいう不毛な議論はいりません。
ただただ…
「それは子どもたちにとってよりよいことか?」
と問い続けるのみです。
というような話もさせてもらいました。
でも、いちばん伝えたかったのは感謝の気持ちです。
ところで…
保護者会を終えた午後、初めて長男家族が神奈川からやって来ました。
おしゃべりで身体を動かすのが大好きな孫1号(もうすぐ3歳)
彼と戯れるのは本当に楽しいものです。
「子どもたちとたくさん笑おう!」
「そして、いろんな人たちとたくさん笑おう!」
そんなことを強く感じた土曜日です。
皆さん、いつも本当にありがとうございます。