残暑厳しい日々が続いています。
連日のように熱中症によって命を落とす人がいるので心配ですよね。
夏は青空が似合うんだけれど、あまりにも暑いのは本当に困ります。
おまけに雨が降って欲しいところに降らないとか…
農家の人たちも大変だと聞いています。
ところで…
私の地元である神奈川県から静岡県にかけて新東名の工事が行われています。
そんなこともあって、時として現場の様子を見ることができる。
私の地元である秦野市では丹沢の山々にトンネルが掘られています(泣)
それはそれで何とも不思議な光景を数年にわたり見てきました。
この写真は、神奈川から静岡県に入った小山町の様子です。
同じような光景を子どもの頃に見たことがあります。
関越自動車道を建設中で魚沼地方の田んぼの上にドーンと高速道路ができる。
上越新幹線も同じような感じでしたよね。
父の実家である津南町へと車を走らせる中で目にした光景が蘇ってきます。
何年もかかって、人足も必要で、その時代の最高の技術力をもって進める工事。
しっかりとした基礎があって橋脚があって計算し尽くされた道路ができあがる。
こうして見ていると「繋がる」ってのは大変なことだということが理解できます。
まあ、ネット社会ですからSNSとかで薄っぺらい繋がりを持つことは簡単。
でも、やっぱり強固な繋がりを持つということは本当に大変なこと。
道路建設の風景から、そんなことを考えていたのでした。