昨日からの雨は土曜日の朝も降り続き、春の大地を潤しています。
雨が上がった9時過ぎに散歩へ。
丹沢・大山の麓は田畑も多い。
気がつけば一気に緑が増えている。
畑の斜面に今シーズン初となるツクシを発見。
摘んで遊んで近所の少し上のお姉さんがツクシを煮てくれたことを思い出しました。
野山にある植物を見つめては遊んでいた記憶が蘇ります。
「これは食べられるよ」
って教えてくれる両親や近所の人たちがたくさんいた。
まさに「生きる力」を養うことができた自然との営みといってもいい。
近くの保育園では卒園式が行われ、園庭で集合写真を撮っている。
我が家のサッカーボーイズたちもお世話になった保育園。
保育園の帰り道、田んぼに寄ってオタマジャクシを捕まえるとか…
見つけた野花を摘んで帰るとか…
いろいろやって来たけれど…
今日の卒園児たちは自然と遊ぶことができているだろうか。
きっとなかなか難しいのだろうな。
そんなことを思いながら歩を進めるのでした。
身近なところにあるものでいい。
自然と触れあって五感を刺激して…
発見の楽しさを知ってほしいなって思う。