ちょっぴり涼しさを感じるけれど蒸し暑い木曜日。
今日は七夕ということもあり…
「なんかしないの?」
「あ!給食のメニューが七夕バージョンじゃん!」
「おー!そうめんにゼリーもあるね」
「星は見えるのかな?」
「そういや夏の星空って理科でやるよねー」
「あーっ(汗)最後の最後にやるから待っててね」
今日も細かく見ればいろいろあるけれど穏やかな教室でした。
学期末ということでテストもバタバタとやっていますが…
さて…
昨日のこと。
「くわまん、これあげる!」
と小さな小さな折り紙を手渡されました。
「え?なにこれ?」
「パックンチョだよー!」
「えーっ!えーっ!えーっ!マジかー!」
あまりの小ささにビックリしてしまいました。
どうやって折っているのか想像もつきません。
けして小さな手ではないのだけれど、いつも小さな折り紙を折っている。
本当に凄いなって思います。
ふと考えたことがあります。
「同じものをつくるのに大小は関係ないってこと」
パックンチョを折るプロセスに大きさは関係がないのです。
人間関係も同じ。
大人であれ子どもであれ同じようにリスペクトをもって接する。
立場によって態度を変えるようではいけません。
どんな小さな子どもであっても丁寧に対応したいなって思います。
ちゃんとできているかなあ。
そんなことを再確認させてくれた折り紙。
いつも気づきをくれる子どもたちにも感謝。
本当にありがとうございます。