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【蹴球親楽】第11回:子どもが自分で決めた選択こそ大切だ。

背中に背負った読売クラブ魂

背中に背負った読売クラブ魂

ヴェルディ相模原の一員として戦ってきた彼の背中は、たくましく成長した証。

中学1年から6年間、身につけていた緑のユニフォームを脱ぐ時期がやって来ました。

兄の背中を追いかけて、同じチームでやりたいという願いは叶わず…

「どうしようか?」と悩んでいた彼の答えは、このチームにありました。

自ら飛び込んだ緑のハート

「ヴェルディ相模原」

6年間、追いかけて続けてわかったことがあります。

このチームは、とんでもないチームです。

勝つサッカーをするのではなく、結果として勝利するサッカーを追求しています。

何よりも個の力を最大限に生かすことが求められ、インテリジェンスのない選手はスタッフから失笑されます。

「ここがゴールではなく、この先、ずっとサッカーを続けて欲しい。」

「フルパワーで頑張るからこそ、見えてくるものがある。」

そんなことをプレーをしながら体験ができるチームです。

やんちゃな選手が多くいるのも特徴的です。

もちろん、マイナスに作用してしまい結果として敗戦することがあるのも否めません。

でも、彼らのやんちゃさは、自らプレーすることが認められている証でもあるのです。

「今のプレー何?」

「他の選択肢あったかもね。」

「次はこうしよう!」

と思考しながらサッカーを楽しめる。

ホントに素敵なチームです。

セレクションとのつきあい方

世の中には、いろいろなサッカーチームがあります。

今ではジュニア年代からセレクションがあり、上位チームは選抜のチームのようです。

みんな強いチーム、いわゆる結果を出せているチームに目がいきます。

そこで保護者の皆さんにお願い…

「子どもに決めさせてください!」

これがとても重要なんです。

自分で決めたら、こう聞いてほしいのです。

「じゃあ、最後まで頑張りきれるよね?」

この確認をしたら、後はそっと見守ることです。

お願いですからセレクションに一喜一憂して結果だけで子どもたちを評価しないでください。

「子どもたちのゴールはどこですか?」

Jリーグの下部組織をはじめとした名高いクラブに入ってプレーすることですか?

大切なことは、そんなことではありません。

子どもたちが汗をかきながら、未来に向けてチャレンジできることが大切ではありませんか?

ちゃんとやれる子は、どこでだってちゃんとやれる

チャレンジできる子には共通点があります。

それは、自分をふりかえる力を持っていることです。

何ができているのか、或いは何ができないのかを常に把握しています。

そして、それらの原因は何かを分析することもできます。

さらに、どうれば解決するのかを考えて対策を立てることもできるのです。

「内省する力」

まさにこれです。

スポーツも学習も全く同じです。

どんな強いチームに所属していても、大手進学塾に通っていてもダメな子はダメなんです。

内省する力がないと伸び悩み、やがて消えてゆく。

結局、自分で決められる選手や子どもたちは強いです。

意思決定ができる場面を多く創ろう

自分で決めて行動する場面を増やすことで、子どもは自ら力強い一歩を踏み出します。

簡単なことです。

自分で決めて行動する場面を創ってあげればいいのです。

子どもが不安がっている姿を観て、大人がひるんではいけません。

子どもたちには、いろいろな可能性があるのですから…