教育

教育

折り紙のメリットって何だろう?

最近になって折り紙をする子どもたちの姿が見受けられます。男女分け隔てなく集まって鶴を折っている。と思ったら、こんなのも折っていました。「カブトムシ」他にもボクには考えられないような折り紙を折っている。「これ、難しくね?」「ここ、分かんないよ...
教育

苫野一徳先生が来校して振り返る教室

熊本大学教育学部准教授、苫野一徳先生が来校。オランダの友でもある岩瀬直樹氏が繋いでくれた御縁です。早稲田にある源兵衛で飲んだのは9月のこと。大学の後輩にあたる彼は、ボクのことを「先輩」と呼ぶ。「あー!先輩のところでいいじゃん!」と、熊本大学...
教育

「ここまでやればいいよね。」から脱却しよう。

「ここまでやればいいよね。」課題をこなすだけの子どもたちや大人たちは、ゴールに到達すれば歩を止めてしまいます。それ以上はやらない。マニュアル通りに進めば安心して、その先の世界があることも知らずに終わってしまう。これって、とても勿体ないことだ...
教育

明日の学校に向かって(オランダ・イエナプラン教育に学ぶ)

これからの学校はどうあるべきなのか。今の学校を回すだけの感覚でいいのだろうか。いろんな問いがあります。誰のための学校なのか。本当に子どもたちもための学校になっているのか。子どもたちだけでなく先生たちもハッピーか。保護者や地域の人たちも安心し...
教育

もっとICTを活用したら黒板は不要になる。

ボクら先生たちは、自分で授業をしなければならないと考えがちです。教材研究を行い、指導案を練り、板書計画を考えて自ら黒板の前に立つ。そんな授業が一般的です。ボクらが受けてきた授業は、そんなスタイルだったのでイメージもしやすい。一方で「分かりや...
教育

これからの教育を考える書籍あれこれ

「これからの教育を考える20冊」について、ゴリくんの記事を読みながら考えてみました。ゴリくんこと岩瀬直樹氏は、我が母校の教職大学院准教授…アムステルダムの友(笑)でもあります。読書家でもあり、自身の著書も多数ある。そんな彼による20冊はこち...
教育

「教室のあり方」を問いつづける。

明治の学制発布以来、ずっと変わることのない光景黒板が前にあって、先生が話をしたり板書したりする。子どもたちは背筋を伸ばして話を聞き、教室は静かに秩序が保たれているように見える。ボクらが知っている教室は、こんな光景です。板書されたことは一字一...
教育

子どもたちから元気をもらっている毎日。

「さようなら!」元気に挨拶して手を叩いてから下校する子どもたち。すぐに帰るかと思いきや続編があるのです。ここからが楽しい時間…ボクは毎日のように黒板メッセージを眺めることになります。今日は調理実習の準備で家庭科室で解散だったので、下校後に教...
教育

シャベリカ&てつがくおしゃべりカードで席替えを楽しもう!

卒業式までに、あと何回の席替えができるでしょうか。ボクのクラスでは、日直が一回りしたら席替えをします。36名の在籍なので18日で席替えがやって来ます。簡単に言ってしまえば、くじ引きです。(笑)「そんな自由な感じの席替えで大丈夫?」「子どもた...
教育

思考のサイクルを回し続ける子どもたち

「先生!こんなことになっています!」「おー!事実報告ありがとう!で?」なんて会話が繰り広げられるベンチのある教室…今日も掃除の時間に事件が発生。事件と言うよりもトイレの使い方が悪かったのですね。汚いので、どうやって処理しようか思案していた様...