グッと秋めいてきた大日向の朝は爽やかな風が吹いています。
少しずつ夏が遠ざかって行く感じ。
ミンミンゼミも短い夏の終わりを告げている。
秋の虫たちが合唱を始めている。
オニヤンマも飛ぶけれどアキアカネの数もグッと増えた。
そんな日の朝、玄関脇でとても小さな花が咲いているのに気がつきました。
閉じているところしか見たことがなかった花ですが今日は開いている。
とても小さな花なので目視ではよく分からず…
iPhoneで2倍ズームで撮影してみました。
画面で見るとピンクとか紫も入っている。
なんだか素敵な花です。
ややもすると視界にすら入らないほど小さな花。
気づいたからこそ観察する喜びを味わえたわけです。
夏休みもラスト1週間になり、子どもたちも続々と戻ってきています。
学童クラブ「ひなたぼっこ」にも久しぶりにやって来た子もいる。
みんな何だか嬉しそうな笑顔でやって来る。
夏休みに目に見える成長もあるとは思いますが…
本当に小さくて気づかないほどの成長を見逃したくはありません。
そのためにも日常のちょっとした変化を感じられるようにしたいもの。
それは自然界であったり、人であったり…
小さな変化に気づくには何よりも興味関心があることが重要ですよね。
「お!何だかな素敵だなあ。」
って足を止めるところからスタートしたいと思います。
残り1週間、センサーを磨きつつ2学期を迎えたいと思います。