やや強めの南風が吹く丹沢・大山の麓。
こんなに青空なのに何だかモヤモヤする一日でした。
昨年末から騒動になっている某テレビ局のこと。
できる限り触れないようにしてきましたが昨日の会見は少しだけ見ていました。
チャンネルを合わせた時にはフリーの記者さんが声を荒げて詰め寄っていました。
質問ではなく意見を説教口調で伝える人たちの姿もありました。
「核心を突く」ということは記者としても大切なことだと思います。
しかしながら…
あのような怒号めいた質問は失礼なのではないかと思います。
中にはルールを守ってリスペクトをもって質問をする人もいた。
いったい…
この差は何なんだろうかと考えてしまいました。
眩しすぎるほどの太陽には目を背けたくなりますよね。
同じように乱暴に聞こえる質問には応える気も失せてしまいます。
子どもたちと接する時にも怒りながら質問をしたら泣くだけです。
「何があったの?」「それはどうして?」って優しく聞くじゃありませんか。
同じ太陽を眺めるにも木漏れ日だったらどうでしょう。
ちょうど良い具合に太陽の光が届き美しさを感じることもできるではありませんか。
「これくらいの光を届ける感じでいいんじゃないかなあ?」
散歩中に見つけた光景を眺めながら、そんなことを思った火曜日です。
どんな時でも優しく「しつもん」を届ける人でありたいものです。