まだ風は冷たいけれど、着実に春は進行中の大日向。
敷地内を歩いていると蕗の薹も土から顔を出しています。
ヨモギも少しずつ緑の葉を広げている。
カンゾウもあるしノビルもある。
今日はツクシも発見。
そんな食べられる野草たちを眺めるのも楽しいものです。
少しだけ見上げると梅が咲きはじめ、桜の蕾もプックリとしてきています。
ただ、残念なことは学校の休業期間が延びてしまったこと。
それでも、子どもたちに会うことを楽しみにしながら…
再開までの期間のことや今年度のことを、じっくりと話しあう一日。
3日間で、みんなで話す時間が長いので脳は疲れます。
でも、それが何とも心地よいのです。
教職員の皆さんが、頭をフル回転させて意見を出し合う。
意見がまとまったかと思ったら、元へ戻って概念の共有からなんてことも…
それはまるで「双六」のようでもあるけれど、だんだんクリアになってくる。
そもそも完全に一致することってのはあり得ないわけです。
だからこその「対話」
今週は3日だけでしたが「ずいぶん話したなー」というのがボクの印象。
「こうやって進化していくんだな」
今年度の手応えを感じる3日間、皆さん、お疲れ様でした!