まだサクラソウは咲いていない。
信州の標高895mの中山間地では外に置くと霜にやられてしまう。
でも、ボクの実家では咲き始めている。
そんな姿をジーッと見つめて考える。
どれもサクラソウの花であることは間違いない。
遠目で見たら同じような色に見えるんだけども…
ちょっと近くに寄ってみると違いを発見できる。
微妙に色が違ったり、ちょっと模様があったり…
ちゃんと計測したらそれぞれがサイズも微妙に違うはず。
さて…
学校の教室には子どもたちがいる。
「子どもたち」
ひとくくりにされるのだけれど、それぞれの子どもたちには個性がある。
学年毎とか男女とか分類して考えるなんてこともよくある。
でも、やっぱり一人ひとりを見ると本当にそれぞれなんだってことが分かる。
「みんな同じ」
そう考えてもいいこともあるけれど、一人ひとりの個性を認めることが前提。
「みんなちがう」
を出発点に考えることって大切なんだってことを常に意識しておきたい。
今日は3月9日(サンキュー)だね。
出会った全ての人たちに感謝いたします。
いつもありがとうございます。