凜と咲く花たちは元気そうなのでスルーしてしまいます。
ちょっと枯れかかった花や元気のない植物は心配になります。
教室にいる子どもたちも同じです。
課題が顕在化している子には、すぐに目が行きます。
でも、何事もないように見える元気な子どもたちでも課題は山ほど抱えているもの…
教室で見せる笑顔や頑張る姿の裏側で、いろいろな感情が渦巻いている。
そんなことを気に留めるようなったのは、いつの頃からでしょうか。
だから、ボクは毎日のように、いろいろな子どもたちに話しかけます。
何かすぐに困ったことを相談されることはありません。
でも、なんかあったらすぐに相談できるようにハードルを下げておく。
もちろん、完璧なわけではありません。
「これはKUWAMANに相談しよう…」
そう思ってくれればハッピーです。
もちろん、子どもたちにはバレていますが答えはあげません。
一緒に考えて、決断して行動するのは子どもたち自身です。
あっという間に9月末を迎えようとしています。
残りは半年…
卒業まで全力で、子どもたちのサポートができますように。