TOYOTAプレゼンツFIFAクラブワールドカップ ジャパン2012が開幕しました。
この大会、もともとはヨーロッパ王者と南米王者が対戦していたのは御存知かと思います。
中立国である日本で1980年代にスタートしたトヨタカップは、多感な少年時代には胸躍る大きなイベントでもありました。
今は日産スタジアムで行われていますが、 昔は国立競技場で開催。
もっとも印象的な試合は、銀河系軍団レアル・マドリードvs南米王者ボカ・ジュニアーズ
新宿駅に降り立つと目の前を熱狂的なボカサポーターがバスの中で騒ぎ、ゴール裏は青と黄色で染まるという熱気。アルゼンチンから、こんなにやって来るのか? とみんなが驚いたスタジアムの光景は忘れられません。
パレルモの2発でレアルを沈め、世界一になった瞬間のボカサポの熱狂ぶりはボンボネーラスタジアムだったらとんでもないことになるであろうと震撼するほどでした。
まあ、当時の熱気ぶりはこちらからどうぞ↓
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=8Zlbc5UHOnY[/youtube]
さて、今年のクラブワールドカップ。
最近は、アジアを制することができない日本からはサンフレッチェ広島が出場しています。はたしてどこまで勝ち上がれるのか?
期待を込めて観たいのはやっぱりコリンチャンスです。
ブラジルのチームは攻撃的なイメージがあるかもしれませんが、引いて守るのも上手いのです。
相手を自陣ペナルティエリアまで引き寄せても守れてしまいます。
チェルシーが翻弄されてしまうシーンをちょっぴり期待してしまう開幕日です。
果たしてどんな結果が待っているだろうか?