今日もギラギラと太陽が照りつける火曜日。
灼熱のコンクリートジャングル東京へ。
久しぶりの東京は暑くて息もできないほど。
それでもアスファルトの上を歩く。
目的地は「対話の森」
こんなことが書かれています。
見えないからこそ、みえるもの。
聞こえないからこそ、聴こえるもの。
老いるからこそ、学べるもの。
たしかにそうですよね。
その人の唯一無二の個性でしか味わえない世界がある。
何が普通で何が普通じゃないのか。
そもそも、普通って何なのか。
改めて考えさせられました。
ボクら人間は比較が大好き。
テストの点数とか、目に見える数値で比較する。
そこで一部の人たちは喜び、周りにいる人たちも有頂天になり…
まあ、いろんなことが起きるものです。
こんなことを書くと…
「あいつは妄想的な平和主義者だ」とか…
「子どものことを信じるふりをする偽善者だ」とか…
言われることがあります。
こんな時にいつも思うことがあるのです。
「対話が足りてない」
人は誰でも先入観や固定観念を持っています。
それは容易に捨てられるものではありません。
捨ててしまうと逆に苦しくなることもありそうです。
「みんなそれぞれなんだよね」
って承認し合えばいいのですが、なかなか難しいのも人間社会。
「じゃあどうすれば?」
まずは、お互いを知ること。
知り合って、おしゃべりするうちに相手に興味関心が湧きます。
少しずつオープンマインドになって、お互いにアイデアが湧いてくる。
そして、いろんな人たちの話を聞いて考える。
「あー!そんな考え方もあるのかー」
なんて多様性のシャワーを浴びる。
するとなんだかホッとするのです。
そうなったらしめたもの。
もう対話が楽しくて楽しくてたまらない。
気がつけば時間もオーバーなんてこともあるでしょう。
今日は夜まで対話は止まらず。
あっちでこっちで語り合うのでした。
話せば話すほど、対話の森の世界は深くて広い。
そんなことを感じた一日。
ご縁に感謝!