「KUWAMANウルトラの星へ帰る」から一夜明け…
学校関係者だけでなく、スポーツ業界の皆さんからもメッセージをいただきました。
ありがとうございます。
今日は備考録として最後の授業の話を記しておきます。
「最後の話をさせてね。いつもより長いよ!」
「えー?まじでー!」
というのがいつもの反応ですがが…
昨日ばかりは勝手が違いました。
修了式後に発表があった「KUWAMANウルトラの星へ帰る」
って聞いて動揺があったのかもしれません。
最後の最後にスカイブルーのコピー用紙を渡して話した内容の板書がこちら。
KUWAMANクラスの基本のOSです。
「書いても書かなくてもいいからねー」
とにかく行動の選択権は子どもたちにある。
「書かないことを選んだら、心のシャッターで記憶するといいかもねー」
みんなで一緒にゴールを共有する。
もちろん、一人ひとりのゴールで。
「まあ、これから役に立つこともあるだろうからさ」
万が一の期待を込めて、あれこれと話しながら板書をする。
なんやかんやと言いながらも、みんなメモっていた。
「くわまーん!ここにサインちょーだい!」
空いているスペースを指さす子どもたち…
「くわまん、有名人みたいだね」
と行列をつくって笑っていた子どもたち。
最後の最後に授業らしいことができたかなあ。
33年に渡る学校教育の現場での学び、子どもたちに感謝。
さて、どこへ行こう?
人生という名のボールは転がり続ける。