自然には抗えないボクらができることって?

日々の暮らし

雨が降るかもしれないという予報は完全に無視された丹沢・大山の麓。

少し降ってくれたら田畑にも潤いがあるであろうに…

庭の水やりも少しは楽になるであろうに…

雨が降る降る詐欺にあったような昨日今日。

それでも南海上には台風が2つとなりそうな予報があります。

それによって災害級の雨が降る可能性が指摘されています。

ここ数年の間でも、大雨の被害は深刻です。

4年前の台風19号を長野で目の当たりした経験があります。

こちらが初日の状況。

消防団の皆さんと学校にいたのはボクだけで…

体育で使うマットを体育館の玄関に敷いて戦々恐々だったんですよね。

ボクが住んでいた町営住宅脇も山からの水があふれ川のようになり…

翌朝には軽トラで被害状況を見て回るも被害は深刻。

ボクにできることは情報収集と町の皆さんとの密な連絡体制の構築。

町立学校ではありませんでしたが、日頃の連絡体制が功を奏します。

当時のNHKニュースでも被害状況を大きく伝えておりました。

千曲川の源流が流れる抜井川でも大きな被害があったわけです。

各地で豪雨となった状況で本流の千曲川は完全にキャパオーバー。

堤防が決壊し土砂があちらこちらに流入、新幹線の車両基地も埋まったほど。

そんな中にあっても学校再開に向けた町の対応は迅速でした。

しつこく書きますが…

私立小学校であり町立小学校ではありません。

そんな中で町長さんが迅速に動いてくれたことを今でも感謝しています。

「とりあえず給水車を回してもらえることになりましたから!」

県内各地で断水がある中でいち早く給水車を確保してくれた。

事あるごとに私学振興課へと足を運んでくださった「まっさん」(町長)

「いつも町長さん、顔を出してくださいますよ」

と言わしめる関係性があってこその話だなと思うのです。

台風が去った後も雨は降り続き…

またまた臨時休校となりましたが、少しずつ日常を取り戻すことができた。

教職員、地域住民、町役場の皆さんとの密な情報共有が大きな要因でしょう。

さて…

ここ秦野ではどうなのでしょう。

ボクの記憶の中では、大きな水害があったなんてことはありません。

災害が少ないというのはありがたいことですが…

その分、対応力に欠けるのかもしれないと心配もしています。

ボクらは自然に抗うなんてことはできません。

できる限り被害を最小限に食い止めることに力を注ぐほかないのです。

ちっぽけなボクらにできることは…

困ったら自然に手を差し伸べることができる関係性を構築すること。

「人生で大切なことは生き延びることだ」

と思えば当然のこと。

台風による影響には十分に注意しましょう。