午前中から昼にかけてU-11のリーグ戦に帯同。
子どもらしさあふれるサッカーを目にした後に、関東大学サッカーリーグ戦「東海大学vs駒沢大学」を観戦。
夜は、U-13サッカーリーグ「湘南ベルマーレJY vs湘南ベルマーレ小田原JY」の試合へ。
さすがに1日で3つのカテゴリーを観ると疲れすが、いろいろと考えることができました。
ふと考えたことは、「大学までサッカーをするモチベーションの源泉はどこにあるのだろうか?」ということ。
もちろん、チャンスが与えられているからということもありますが、それだけではないはずです。
サッカー部でなくても、県リーグなどでプレーする大学生もいるのですから…
大人になっても十分にサッカーを続ける環境があるのかといえば、子ども時代ほどはありません。
小学生、中学生、高校生、大学生とプレイヤー数は減っていきます。
もちろん、いろいろな課題が複雑に絡み合っているのでしょうが、途中でリタイアしてしまプレイヤーもいるのです。
せっかくジュニアユースやユースに上がったのにやめてしまう。
ジュニアの指導者としては、残念なことでしかないのです。
「はたして、サッカーを続ける楽しみ」という種をまいてあげられたのかと…
もちろん、それぞれの人生ですからとやかくいう必要はないのかもしれません。
でも、ずっと続けるという源泉があったら知りたいものです。
「自分で思考のサイクルを回せる子ども」というのは重要な条件だと思いますが…
どうでしょうね?