今春より東海大学へ進学する次男は、既に入寮を済ませトレーニングに励んでいます。
東海大翔洋と新1年生のTRMが行われたので観戦。
まだ、線も細い1年生たちがそれぞれの持ち味を出しながらプレーしていました。
これからの成長が楽しみでもあります。
夕刻よりヴェルディ相模原ユースの送別会。
ジュニアユース時代から6年間お世話になったクラブ…
神奈川県U-18サッカーリーグK1では、あと一歩で優勝を逃しはしたものの立派な成績を収めました。
監督さん曰く
高校生だって育成段階、ただ勝てばいいと言うわけではない。
個を磨き続けることや自分のプレーに責任を持つことの大切さを学んだ6年間だったのではないでしょうか。
ヴェルディという冠がついてはいるものの、完全によき時代の読売クラブの遺伝子を持っています。
サッカーとは何かを教えてくれたクラブとも今日でお別れ。
みんな次のステージへ向かうのです。
ジュニアユース入団時、自宅から遠いこともあって父としては心配がたえませんでした。
中学校からそのまま電車に揺られて1時間、橋本駅から自転車でグランドまで通う日々。
よくもまあ、ここまで通っていたものです。
勉強だってしなくちゃいけないのに、帰りは23時近く…
帰宅後には勉強ができないので移動中に頑張る方法を自分なりに見つけ出していたようです。
Cチームからスタートした彼、中3になってからようやく出番がやって来ました。
卒業時にはユースへ上がることを迷うことなく選択、ずっとセンターバック一筋。
彼のプレーや生き様からは学ぶことがたくさんありました。
献身的なプレー、ひるまないボールコンタクト、強烈なキャプテンシー
これからもずっとボールを追いかけ続けて欲しいものです。
最後に…
ヴェルディ相模原のみなさん、今まで本当にありがとうございました。これからもずっと応援しています。