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夏休みらしい学校の中で

秋の気配も感じてしまう夏休み

大日向小学校は夏休みに入り、学童の子どもたちの声くらいしか聞こえません。

教職員もほとんどがお休みなのでスタッフルームも静かです。

校庭にはサルスベリの花が咲いています。

去年の夏休みのこと…

花を眺めながらキャッキャッと遊んでいた女子たちが枝を折ってしまった。

「あー!くわまーん!ごめんなさい!折っちゃったー(泣)」

そんなことを言いながらボクのもとにやって来ました。

「まあ、ケガなくてよかったじゃん。サルスベリさんにごめんなさいって伝えてねー」

なんてことがあったなあとパシャリ(笑)

秋の気配を思わせる空の背景に、綺麗なピンク色ってのが嬉しい。

ひなたぼっこ(学童)の子どもたちは川遊びに出かける。

プルーン畑で収穫している子どもたちや保護者が帰ってくる。

学校の中にある畑に収穫にやって来る親子。

「みてみてー!ズッキーニがこんなに大きい!(笑)」なんて感じ…

そこそこ賑やかな時間があると、ちょっとホッとします。

一人ポツンといるボクに窓越しに声をかけてくれる子どもたちもいる。

「何してんのー?」

「おー!げんきー?今はね、整理整頓してんだよ」

なんて時間もあれば

「まあ、今は校長先生のお仕事ね」

なんて真面目に答えちゃった時間もある。

時折、こうやって声をかけてくれることが嬉しくてたまりません。

電話もちょこちょことかかってきます。

問い合わせの電話だったり、役場からの電話だったり…

夕方になると涼しい風が部屋の中に入ってきます。

ヒグラシが鳴く頃には、ひなたぼっこの面々も帰宅していく。

念のため、校舎内を歩き回って戸締まりと消灯の確認をして一日を終える。

標高895m、信州の自然に囲まれた学校の夏休みは、こんな感じです。

さて、今日はどんな一日になるかな?

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