暑い一日でした。
午後から夜にかけては激しい雷雨に見舞われる時間も…
午前中は学校にいて熱い教育談義をしたり、数組の家族と話をしたり。
午後はあちらこちらへと出かけ、夜は再び学校からオンラインミーティング。
話をしているだけで多くの学びがあるものです。
いろんな立場の人たちと、それぞれの現場で感じることを話すのは楽しい。
ここのところのボクの中でのキーワードは「ボーダレス」
公立であろうが私立であろうが関係ないよねって思うのです。
ボクには教育とスポーツというフィールドがありますが、そこにも垣根はありません。
子どもたちの成長には共通する部分が多い。
サッカー界は常に世界のトレンドを研究しつつ育成に生かしています。
大会毎にしっかりとしたテクニカルレポートが出てくる。
「世界のスタンダードは?」
「今、我々はどこにいるのか?」
「では、どこへ向かって育成の現場を整えていくのか?」
選手育成のコンセプト | 選手育成|JFA|日本サッカー協会
これらがとてもスピーディに行われている。
東京オリンピックでのU-24代表チームの戦いぶりは堂々たるもの。
今日も予選リーグの最終戦でフランスに勝利しています。
「日本のサッカーはこうだから」
と凝り固まった考え方はありません。
もちろん日本の特徴はあるけれど常に世界に学び続けている。
まさに「ボーダレス」
常に世界を意識することって大切ですね。